茶の木(ツバキ科ツバキ属 学名:カメリアシネンシス)以外の植物で作られたお茶。 植物の葉・皮・実・花・根などを原料に作られ、お湯を注ぎ一般的にお茶として飲まれる。複数をブレンドしたものもある。 日本では麦を炒って作られる麦茶などが代表的なもの。
ルイボス ティー
産地:南アフリカ
落葉の時に赤くなる葉を乾燥させて作られるちょっと甘味のあるルイボスティーは、
レッドブッシュ(赤い茂み)ティーやレッドティーなどとも呼ばれています。アフリカの大地の栄養と太陽の恵み、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラルがバランス良く含まれ、数百年前から、南アフリカの先住民に「不老長寿のお茶」として親しまれています。ノンカフェインなので誰方にでもおすすめです。
マテチャ
産地:南米
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルなどが原産のイェルバ・マテの葉と枝を乾燥させたもの。ビタミンA、Bや葉緑素、鉄分やカルシウムなどのミネラルも多く含み、野菜を育てることが難しい南米の地域で、飲むサラダと言われ愛飲されています。肉料理の後にぴったり。アルゼンチン、パラグアイなどでは焙煎しないグリーンマテを、ブラジルでは焙煎したブラックマテ(ローストマテ)が飲まれています。
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